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正しい姿勢で発声練習をすることは超重要です!

レコーディングマイク

ボイトレや発声練習時の正しい姿勢には色々ありますが、基本的には『自分がリラックスして声を出せる状態』がベストだと思います。

よく、「足の幅は肩幅より少し広げろ」などといったマニュアル本がありますが、実際に実践し、また評判などを聞くと「それほど効果はないのでは?」と思うことがあります。

確かにマニュアルの通りの姿勢で発声練習をすると、声を出しやすい姿勢だなとは思いますが、それはあくまでも一般論ですし、万人に通用するスタイルであるとは限りません。
それに、あまり体の姿勢ばかりに集中しすぎてしまうと、今度は逆に、肩や喉に無駄な力が入ってしまい良くないです。

また、そういった姿勢をボイトレ方法の基本形として捉えてしまうと、人によってはその姿勢をキープするのに時間がかかり、肝心の「声を出す(発声する)」というトレーニングを行なう前に、飽きてしまったり嫌気がさしたりするかもしれません(…まぁこれは実体験も含めて;;)。

まずは正しい姿勢で発声練習をするために、「リラックスした状態」を探しましょう。
そして、リラックスした状態を保つために、やはり『楽しく歌うこと』こそがボイトレの基本だと思います。

小ネタ

随分昔の話ですが、中途半端なボイトレ養成所に通うよりも、大声で笑うほうが発声練習としての効果があると聞いたことがあり、なるほどなぁと感心させられました。確かに「笑う」という動作は、人間が一番自然に横隔膜を動かせる状態なのかもしれません。

それとの直接的に関係があるのかは定かではありませんが、私の周りでも、歌が上手いとされる人(もしくは高音域)は、概ねよく笑う人だったりします。

「笑う」という行動は、ボイストレーニングという視点において、非常に理にかなった練習方法なのでしょうね。

超簡単!にできる正しい姿勢

上記で書いたように、ボイトレ時の正しい姿勢は基本的に『自分が楽な体勢』が一番リラックスして音を飛ばすことができます。
ただ、それが最初のうちは難しかったり、逆に意識しすぎてしまって本来の声を出すのが困難な場合もあるでしょう。

そんな場合、発声時において正しい姿勢をキープすることの必要性をまず考えてみることが大切です。
これはボイストレーニングにおいて重要な「声帯のコントロール」に関係してきます。

人の声は喉の中ほどにある声帯と呼ばれる部位の働きによって声が出されます。

声がかすれたり、俗に言うキンキン声がするのは、この声帯に無理な力が加わって喉が窮屈な状態にあるためです。
発声練習をする上で正しい姿勢が大事とされるのは、こうした発声に無理な体勢を改善するためなのです。

壁に背中をつけて少しあごを引く

ボイトレマニュアルなどではさらに細かく指定されているかと思いますが、あまり難しく考えず、基本的な形は「壁に背中をつけて少しあごを引く」という状態をイメージしてみて下さい。
この状態を常に意識して練習を行うことで、次第に力が抜けた自然な形になっていくと思います。

余談ですが、とあるテレビ番組で『握りこぶしを作りながら声を出すと高い声が出る』という内容の裏技が紹介されていましたが、あれほんとその通りです。
こぶしに力を集中させることで、肩や首の力を自然に抜くことができますし、何より簡単に行えるのですごく便利だと思います。

一過性の技にはなるかと思いますが、ボイトレを行う時には、上記の姿勢を保ちつつ、この裏技も同時に行うのも良いのではないでしょうか。

とりあえずまとめ

どうでしょうか?今現在ボイトレ練習されてる方もいらっしゃるかと思いますが、どこか気になった点はあったでしょうか?

自分では大丈夫だと思っていても、意外と他の人に歌を聴いてもらって初めて気づくことってあると思うんです。
客観的に判断してもらうことも大事ですので、機会があればぜひチェックしてもらってみてください。

別のページでも触れますが、日本ではなぜか『高音域のボーカル=歌が上手』という見解がほとんどを占めています。確かに音域が広い方が表現方法が多彩で歌が上手いのかなとは思いますが、実際は耳ざわりな高音キーのボーカルもたくさんいます(-。-;)

ボイトレを行う方のほとんどは、音域を上げるといった目的だとは思いますが、無理に高音にこだわる必要はないと思います。

・・・脱線しました。。以下に発声練習時の姿勢のポイントをまとめておきますね。

  • ボイトレ時はリラックスした状態で行う♪
  • 肩の力を抜いた自然な状態で発声する!
  • 楽しんで歌うことがボイトレ方法の基本(=音を楽しむ)
  • あまりマニュアルを意識しすぎないようにしよう!
  • 上手くいかない場合は、壁に背をつけて歌うなどの工夫を!

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