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Stardust

胸の奥を伝う 撫で回すような dry
静寂を彩る 飾りあげたその影
とりあえずの愛でこの体を纏った lies
虚しさを潤す術など もはや無い

振り返るほどに
独りでいるのが怖かっただけだろう
上塗りされていく 癒せない二つの鼓動

光舞う夜空 描いた想いは溶けることなく
いつもいつも 零れ落ちるだけ
誘われるように

悪戯な微笑の裏側をそっとなぞる
立ち止まったままで探し続けた cry

信じ合うたびに
傷つくことに怯えていただけだろう
生温いだけの限りある思いの果てに

六弦を揺らすこの指先から流れ落ちていく
そっとそっと 赤く滲んでは静かに消えゆく

光舞う夜空 描いた想いは溶けることなく
いつもいつも 零れ落ちるならそれでいい
いつかまた会える
その日が来るまで笑っているよ
ずっとずっと流した涙は戻らないから

Words, music and arrangement by Mikko.
Copyright (C) 2002 Mikko.

楽曲解説

この曲を作詞する時の課題は、人称詞を付けないということでした。要するに、「私」や「僕」という人称主語を付けないで、作詞をしようと思って試行錯誤した曲です。
なので、私の作詞集の中では「考えて作られた曲」の部類に入ります。普段はナチュラルに感じたままを書き綴るのですが…。

なぜそんなややこしいことを思い立ったのかは覚えていません。

覚えていないが故に、適当なことを言ってしまえるので言いますが、きっとプロっぽいことをしたかったんだろうと思います…。いつも適当に思いつくまま作詞とかしちゃうので。

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さて、人称主語を付けないで作詞したのですが…の話。

「私」や「僕」を使わなくても、それが自分の思いなのか、相手の思いなのか、それを判断するための表現方法は難しくありません。

例えば、「おもい」という言葉を今回二通り使用していますが、

「思い」は自分に対しての思い
「想い」は相手に対しての想い

を指します。「想い」の場合は心という漢字の上に「相」という感じがあてられますから分かり易いですよね。相手ですから。

というわけで、人称詞を使わずに作詞するのは意外と簡単でした、終わってみれば…。
その内容を伝えようと思えば難しいかもしれませんが、結局は自己満足ですもんねぇ(笑)。

極論で言ってしまえば、メロディに乗ってさえいれば、日本語でなくてもいいんですよね。

さあそろそろMikkoの作詞集も大詰めです。あと数曲…。

自分が作った昔の作品を記録できたのは満足ですが、少し寂しいな( ̄▽ ̄;)

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